友達以上、恋人未満
キーンコーンカーンコーン―…
「あ、もう鳴っちゃった。
下まで一緒に降りる?」
「おぅ。」
「てか、あんた何組?」
「D組。」
「うそ、隣じゃん!!」
「俺は知ってた。」
「えー、なんで?」
「なんでって…部屋から
出てくんの見たし。」
「そっか。」
階段を降りおわると
そこに目がくりっと
した小さくて可愛らしい
女の子が立っていた。
「あのぉ…」
「あ、はい?」
「付き合ってるんですか?」
―…はい!?