光の向こう側へ
ホテルに入り
二人でベッドに
腰掛けて
少し話した。




男は煙草を吸い、
ァタシは
冷蔵庫の中の
コーラを飲んだ。




そして二人で
お風呂に入った。






やっぱり
オヤジの体は
気持ち悪い。





二人で
浴室を出て



ベットに
寝転がった。




男がァタシの
胸を揉む。




『優しくするからなぁ〜』




そう言って
ァタシの胸を
舐めはじめた。





好きでもない
しかもオヤジに
されていると言うのに
ァタシは
感じてしまった。




敏感なところだから
仕方ない。




正直、
リョウやギャル男に
比べて
オヤジは経験
重ねてるから
テクがあった。






男が射精し、
ァタシは
男から5万を
受け取って
ホテルを出た。




『君、風俗にでも
行けばもうかる
かもな。
可愛いし若いし。
20歳くらい?』




男は私服のァタシを
高校生だとは
思っていなかった。




そしてその言葉が
ァタシの人生を
さらに悪い方へ
引きづりこんだ。





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