最後の100日~君に幸あれ~
「うん…」
ルイの声と共にチャイムが鳴り私は急いで教室へ戻った。
コウちゃんと表上恋人になっても、心ではずっとルイのことが好きだよ…。
ズルい女だよね。
"ごめんね"
そう呟いた。
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『それで、恋人になってくれるん?』
授業中ノートの端にそう書かれていた。
『はい。』
そう二文字書きノートを戻した。
『1週間よろしゅうな。』
ノートの端を私へ見せてニカッと笑った。
そして、不安だらけの恋人ごっこが始まった。