苦手な言葉レンタルします!「辞めます!」編
「いらっしゃいませ~」
言野霊子は、ちょっと複雑な表情で川西部長を向かえた。
「言野さん、有難うございます。この巾着袋のパワーは凄いですなぁ~、今まであんなに毅然として、辞めてもらうなんて口に出来た試がなかった!」
「お役に立てて、良かったです。沢木さんも、これに懲りてまた以前のように真面目な沢木さんに戻れると思いますし・・・」
「社内的にもし、僕よりも上の耳に彼の不正が知れていたら、自主退社では収まらなかったと思いますからね・・・彼にとっても、不幸中の幸いだったと思いますよぉ」
「そうですね、沢木さんも、今回の件では初めて誰の力も借りないで、辞めますと云えた訳ですからね・・・」
言野霊子は、そう云いながら川西部長から返却された「辞めてもらいます!」という言葉の巾着袋を受け取った。
~おわり~
言野霊子は、ちょっと複雑な表情で川西部長を向かえた。
「言野さん、有難うございます。この巾着袋のパワーは凄いですなぁ~、今まであんなに毅然として、辞めてもらうなんて口に出来た試がなかった!」
「お役に立てて、良かったです。沢木さんも、これに懲りてまた以前のように真面目な沢木さんに戻れると思いますし・・・」
「社内的にもし、僕よりも上の耳に彼の不正が知れていたら、自主退社では収まらなかったと思いますからね・・・彼にとっても、不幸中の幸いだったと思いますよぉ」
「そうですね、沢木さんも、今回の件では初めて誰の力も借りないで、辞めますと云えた訳ですからね・・・」
言野霊子は、そう云いながら川西部長から返却された「辞めてもらいます!」という言葉の巾着袋を受け取った。
~おわり~
