極上な御曹司にとろ甘に愛されています
支社長が俺の肩に手を回し、声を潜める。
この人……酔ってるな。
『いますよ。可愛い子が』
俺は澄まし顔で答えるが、支社長がニヤニヤしながら俺に絡んできた。
『恭介の恋人の写真が見たいなあ』
……見せないともっとしつこく絡んできそうだな。
仕方なく俺もスマホを取り出して、萌の写真を探すと支社長に見せた。
『これが俺の彼女ですよ』
それは、桜の木の下で彼女を撮った写真。
GWの休みにふたりでドライブして福島に行った時の写真だった。
四月は異動で花見どころじゃなかった萌は、『お花見が出来て良かったです』と言って凄く喜んでいた。
東北だと五月でも桜が見れるらしい。
思い付きで福島に行ったが、温泉に入れたしふたりでゆっくり出来て良かったと思う。
『おお。とても愛らしくて可愛いねえ。この艶のある黒髪。触ってみたいね』
支社長が興味深げに萌の写真を見る。
誰が触らせるか……心の中で俺は毒づいた。
この人……酔ってるな。
『いますよ。可愛い子が』
俺は澄まし顔で答えるが、支社長がニヤニヤしながら俺に絡んできた。
『恭介の恋人の写真が見たいなあ』
……見せないともっとしつこく絡んできそうだな。
仕方なく俺もスマホを取り出して、萌の写真を探すと支社長に見せた。
『これが俺の彼女ですよ』
それは、桜の木の下で彼女を撮った写真。
GWの休みにふたりでドライブして福島に行った時の写真だった。
四月は異動で花見どころじゃなかった萌は、『お花見が出来て良かったです』と言って凄く喜んでいた。
東北だと五月でも桜が見れるらしい。
思い付きで福島に行ったが、温泉に入れたしふたりでゆっくり出来て良かったと思う。
『おお。とても愛らしくて可愛いねえ。この艶のある黒髪。触ってみたいね』
支社長が興味深げに萌の写真を見る。
誰が触らせるか……心の中で俺は毒づいた。