ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~
「・・赤ちゃん、二人とも順調に育ってますね」
「そうですか」と私は呟くと、隣にいる光さんにニコッと微笑んだ。
光さんも嬉しそうな顔で、エコーの画面に見入っている。
最初と、光さんが単身で青森に行ってた間の計3回、一緒に検診に行けなかったとすねていた光さんは、現在2週間おきにある検診に、毎回一緒に来てくれるだけじゃなく、一緒に部屋に入ってエコー画面を見て、お医者さんの説明を聞いてくれる。
青森に行ってた間は、スカイプでちゃんと報告してたんだけど・・どうやらそれだけじゃあ、不満だったらしい。
待合室にいる間、他の妊婦さんが連れてきている子どもと遊んだり、「うちは5月なんですよ」と嬉しそうにしゃべってることもあるし。
光さんって、普段あんまり感情を表に出さない人だけど、実は子煩悩なパパなんだなぁ。
「ええっと、望月さんは赤ちゃんの性別、知りたいんですよね?」
「はい。おねがいします」
「はい。では・・・なるほど・・・二人とも女の子のようですね」
「あ」と私が、「そうですか」と光さんが、ほぼ同時に言った。
「そうですか」と私は呟くと、隣にいる光さんにニコッと微笑んだ。
光さんも嬉しそうな顔で、エコーの画面に見入っている。
最初と、光さんが単身で青森に行ってた間の計3回、一緒に検診に行けなかったとすねていた光さんは、現在2週間おきにある検診に、毎回一緒に来てくれるだけじゃなく、一緒に部屋に入ってエコー画面を見て、お医者さんの説明を聞いてくれる。
青森に行ってた間は、スカイプでちゃんと報告してたんだけど・・どうやらそれだけじゃあ、不満だったらしい。
待合室にいる間、他の妊婦さんが連れてきている子どもと遊んだり、「うちは5月なんですよ」と嬉しそうにしゃべってることもあるし。
光さんって、普段あんまり感情を表に出さない人だけど、実は子煩悩なパパなんだなぁ。
「ええっと、望月さんは赤ちゃんの性別、知りたいんですよね?」
「はい。おねがいします」
「はい。では・・・なるほど・・・二人とも女の子のようですね」
「あ」と私が、「そうですか」と光さんが、ほぼ同時に言った。