私の青春、君の人生




「どうしたの……?さっきからなんか変だよ?」




健吾は少し考える顔をした後、




「いや、もう暗いし、危ないじゃん。家まで送らせてよ」




笑顔で言った。




何か言いたそうな顔を一瞬した気がしたけど、聞かないほうがいいかな?




「ありがと」




それだけ言って、また歩き出した。




特に話すわけでもなく、ただ2人で歩くだけ。




健吾と2人でいるのなんてそんなに珍しいことじゃないのに、なぜか緊張する。




< 139 / 249 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop