COLORS~Blue~
「今日はお姉ちゃんも早く帰って来るんだって」


忽那が言った。


「昨日は私とママの二人だけだったから。みんなで食べたいんだって。霧島のことも、かなり気に入ってるみたいだしね。高校生とは思えないくらい、しっかりしてるって。大絶賛だよ」


透子さんに。


―会える…


「や…。そうでもないけど…」


俺は。
あきれるほど、


―単純だな…


忽那に答えながら。
再々(?)認識させられた。

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