COLORS~Blue~
でも…。


「どうも。ごちそうさまでした」
「いいえ。明日もぜひ、食べていってね」
「ありがとうございます」
「明日ね、霧島」
「おぉ」
「気をつけて。お稽古の件。考えてみるわね」
「はい。いい返事、待ってます」


食事を終えて、帰りの車の中。

窓の外を見ながら、俺が考えていたのは、全く真逆のことで。

どうしたら。


―男として、見てもらえる?


この歳の差を。
抜きにして…。

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