forever love Ⅰ





話しているとあっという間に順番がきた




「行くか」


『うん』




中に入ると暗くて怖い音楽が流れていた

もう泣きそうになってきた・・・・




『ねえ、服つかんでていい?』



「ああ。やっぱ怖かったんだな」



『うん』




あたしは将希の服をつかんで進んだ




オバケ役の人たちが時々急に現れたり、物音をたてたり、追いかけたりしてきた





『まだなのかな』



「たぶんあと少し」



思っていたより長くてあたしはもう泣きそうだった




我慢してたけど声で伝わったのか将希が手を繋いでくれた




『ありがと』



「ああ」




手を繋ぐと将希の手はすごく温かくて心が落ち着いた





外にでるとみんなが待っていて、そのまま他のクラスのたこ焼きや冷凍パインを買って食べた





< 93 / 186 >

この作品をシェア

pagetop