保険彼女と日向くんの甘々同居生活











「体起こせるか?」


「…うん」




成瀬さんと話していたらお粥が出来たようで日向くんが持ってきてくれた。



とっても美味しそう。
なんだけど、あまり食欲がわかない。





「熱いから気をつけろよ」







日向くんが言うようにお粥は熱々で。
ふーっと冷ましながらそっと口に運ぶ。






「…美味しい」





やっぱり日向くんが作るものはなんでも美味しいんだなあと感心しながら、またお粥を口に運ぶ。





「ん、よかった」


優しく笑う日向くんに



「…ありがとう」




私も笑ってお礼を言う。







「………あぁ、ゆっくり食べろよ」






熱が下がったらなにかお礼しなくちゃ。


そのあと



「やっぱり俺が食べさせてあげるよ?」






なんて言い出す成瀬さんに




「お前はどっちかっていうと食べさせてもらう側だろ。俺がやるからお前はどけ」




的外れな日向くんの返しが入り





「…いやいやいや、自分で食べれます」







なんとか無事お粥を食べ終え
二人に半ば無理やり寝かされた。


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