こんなに好きなのに
「離さんから。」
「離して!」
力いっぱい押してもビクとも動かない。
「離して!」
「ほのちゃんが信じてくれたら離す。」
「………………」
「ほのちゃん…信じて?」
「むり…だよ。」
「なんで?」
「…………」
答えれない。
だって大路君は………
「なんで?!」
「むりだってば!むりなんだよ……っ!」
私が話しだした瞬間、大路君がキスした。
「さいて………」
パチンッ
「っー!」
私は大路君にビンタして、急いで生徒会室から出た。