ろ う そ く
「はいこれ。誕生日プレゼント。」
………………
覚えててくれた。
「ありが…と…。」
私はびっくりして言葉がでなかった。
「こういうの…嫌い?」
「ううん‥めっちゃ嬉しい‥。」
中身は、私が前から欲しがっていたブレスレットだった。
私の好みで、めっちゃ嬉しい…
「俺、よう考えたら、大してプレゼント渡してなかったから‥。」
「ありがとう!!!」
私は嬉しさのあまり、裕史の手を掴んでブンブン振った。
「そんなに喜ぶかぁ?」
興奮状態の私に、裕史は苦笑‥。