ろ う そ く


…ガサッ

裕史が寝てるベットの掛け布団が、ちょっと動いた気がした。


「裕史!!」

「裕史、わかるか!?」


サッと、お父さんとお母さんが近寄った。



「裕史!!?
なぁ、聞こえる!!?」


私は裕史の手を握った。


微かに動いてる…。


「裕史!!!
私、裕史の為に生きていくって決めたから!!」



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