Magical☆Players part2 Crimson journey
そして夜
「あー外は大雪のようだ。」
「そのようですね。」
「今日は外に入れそうにないな。」
「いえ、別に雪に当たって雪が溶ければ体の汚れを落とすのでは。」
「てめえ、馬鹿かおい。
んなことしたら風邪引くに決まってんだろ。」
「ダイジョブー風邪ひかないからー。」
「やめろ、この服でも肌寒いのにこの状態で外でたら死ぬぞ。」
「ダイジョブー、あの人が復活させてくれるからー。」
「・・・誰かこいつをどうにかしてくれ。」
「あ、そうだ火つけてくれますか?」
「たくしゃあねえな、離れてろよ。」
「ほぉぉぉぉ、ファイア。」
そう唱えると木の上に火がついた。
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