AutumnOrange。



「ああ、俺これにするからどっか適当に座ってて」



「うん、わかった!いってくるねー」



「ああ。」


そんな会話をする二人を見ながら思う。



なんで、こんなラブラブな2人なのに…



私は千秋をすきでいるんだろう。



千秋は愛しそうに咲羅の背中を送っているのに。



「私は、馬鹿だね…」




「………この?」




「…え?」




あれ、私いま…



「あ、ごめん。何でもないよ。」



口に出してた?



最悪…。






「混んでるなぁ、ここ。」





千秋はそうつぶやいた





「そうだねえ」




私もそう返した






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