年下でもいいですか?
脅迫・精神的苦痛・人権侵害もしくは名誉毀損・暴行・傷害切りがない。」

「いつのまに……」

「今来たところ。
こちらとしてはその方向で行こうと思ってますので」

「わかった。
では行くとしよう。
同じ時間に木村を主犯とし、他3名も確保。
着いたら無線で連絡しろ」

はい。と他の刑事が二人一組で出ていく。

「他三名って...
うちの課に何人いるんですか?」

「二人です」

ジジジっと無線の音がし、行きましょうと会議室を出る。
もう1人の刑事が確保しろと連絡をいれると同時に、
こちらも刑事が木村さんともう1人を囲む。

課の中はざわついているが、
「木村あかり、傷害罪で逮捕する」と罪状と時間を読み上げ手錠をかける。

本人は「なんでぇ?意味分かんなーい」としか言わず、こちらを見るが、目をそらさずに見る。
もう1人の方は大人しくついて行っている。

これで終わりではないが、これで少しは会社の風紀も良くなり、
朋ちゃんの心も軽くなればよいと思った。

なんとか騒がしかったみんなを通常業務に戻し、夕方いつも通りに着替え病院へ報告に行く。
今回はみんな来るそうだから、疲れないといいのだが……
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