年下でもいいですか?
本当に早く戻って来たのはいいが、
大きな袋に一杯つまっている。

「何買ったの?」

「タッパーとか綿棒とか色々」

「スーパーにも売ってたよ?」

「これからは節約もしないとダメだと思うんだけど?」



「でもたまには外食もしようよ」

「そうだね。
待ち合わせとかしちゃう?」

「いいねそれ。
これからは毎日一緒だから、新鮮になるかも」

「でも遠くなっちゃったね。
あの居酒屋さん。気に入ってたんだけどな」

「また行けばいいさ。
っと、到着!

ここ台車があって後で戻せばいいみたいだからそれに乗せていくよ。
先に部屋見てて。

で、これが鍵ね」

「私の?」

「うん。
そのキーホルダー可愛いでしょ?
無くしたらダメだよ?」と、小さいウサギの付いたキーホルダーにつけた鍵を渡す。

「大事にする!」

先に朋ちゃんが降り、部屋へ行く。

台車に荷物をのせて次のエレベーターに乗るが、
以外にも買いすぎたのか米が重い。

荷物をなかに運んでいると、手伝うと言って冷蔵庫のなかに閉まっていってくれるので、米など重いものをしまいなんとか片付ける。

「お昼どうする?」

「もう戻らないといけないから、社食で食べるよ。
無理しないで横にならないといけないよ?」

「うん。
でも、広いね。
簡単に見たけど、私のベッドはどっち側?」

「好きな方でいいよ。
間のライトはこだわりなんだ。」

「ちょっとアンティークっぽいよね」

「ベッドくっつけたかったんだけど……」

「お洒落だからいいんじゃない?」

そうきたか……
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