お説教から始まる恋~キミとの距離は縦2メートル~
空がまぶしい。
人もまぶしい。

ボサボサの髪で、起きたままの恰好で、朝8時の街をマッツの袋片手に歩く自分は、どんな風に見えてるんだろう。


どんな風でもいいか。
わたしのことなんて誰も見ていないだろう。

わたしはがんばったよ。
ちゃんと起き上がって、ごみ捨てられたもの。

たとえこの後、洗濯することなく布団に舞い戻ったとしても、今日の目標はクリアだ。


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