紬ぎ、紡がれ、君に恋して。
「あと小山内もそんな感じがするんだよな・・・なんか・・」
「あ、そうなんです。二人で話してたんですよ。どこかで先生のことを見たことあるなって。なんていうか、その・・・」
「「懐かしい感じがして」」
「えっ」
「え?」
は、ハモった・・・。
見事に重なった。
「ははっ!意外と相性良かったりして」
「・・・絶対、それはないです」
「なんなんだろうね。前世に何かあったりして。」
「・・・・・。」
そして先生がまた口を開いた。
「そういや、スピカ調べたよ。」
「どうでしたか?」
「どうやらその星のようだよ。俺が毎晩仕事帰りに見上げている星。」
「そうですか。それならよかったです。」
意外とこの先生とは気が合うかもしれない。