さよならの前に。
きっとお母さんは私に伝えたかったんだ。


佑くんのことも後悔がないのか?と遠回しに聞かれているようだった。


「わかってるよ!!」


私はとびきりの笑顔を見せて言った。


「行ってきます!」


そういって家を出て空を見上げれば卒業式日和の晴天だった。


私はバックからカメラを取り出し空の写真撮る。


学校に行きながら今まで撮った写真を見ることにした。
< 84 / 125 >

この作品をシェア

pagetop