ヘタレな貴方と強がりな私
コーヒーを飲み終わり
時計を見れば18時
一人ただコーヒーを飲んでいるだけで
30分以上時間を潰すなんて不可能だ
19時までには保育園へ行かなくてはならない
このままココにいても、と言う気持ちになり
立ち上がり、店を出ようて思った
「あれ?君…」
立ち上がった時に
私の横に立つ男性が声をかけてきた
誰だと、その人を見るが知らない人だ
私に声をかけたのではないと判断し
歩き出そうとすると
ちょっと、君、と私に話しかけてきた
『えっ?…私ですか?』
そう答えると
彼はにっこり笑い、そうだよと言う
もう一度彼を見るが、全く知らない
背は私よりはるかに高い
…小鳥遊くんよりは低いだろう