ヘタレな貴方と強がりな私


白戸さんがどうなろうが
私には関係ない


小鳥遊くんと顔を合わせなくなってからの朝は
通勤ラッシュの酷さを実感する
やはり護られていたんだと実感する
足を踏まれるのも、
時には人の気配を真後ろに感じることも

小鳥遊くんは
そんな細かいところにも気がついていたんだ



まぁ、だからモテるんだろうと納得するが
やはり引っかかってしまう
もしかしたら、女運が悪いとか?



…人は見かけによらないのかも




「合コンで意気投合して、玉の輿…私には夢のまた夢だなぁ」


昼休み、社食の親子丼を食べながら
思い老けている
また他の人に取られたのかと話を聞く

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