みかん 〜不器用な恋〜



「いいよ。




何回だって呼んであげる。






鈴乃が嫌になるくらい」








何気なく名前をだすと、顔から蒸気が出そうなくらい赤くなる。






「かわいー」







本音がポロリと出てしまった。







こうなりゃヤケクソだ!







なんて考えながら







君を抱きしめ、そっとキスをした。







教室の窓から差し込むオレンジ色の光が、二人をそっと、見守っていた。












end
< 50 / 50 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

歪な愛

総文字数/1,041

詩・短歌・俳句・川柳3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
貴方がいなきゃ生きてけないほどに恋に溺れた私に気づいた時 貴方はそっと離れていくのでしょう だから私はいつだってあなたがいなくたって生きてゆける大人の女を演じていたのに それはそっと降り積もる雪のように そしてそっと溶けてゆく雪のように 儚く消え去る恋だと分かっていたの 貴方が私を欲しがらなくなった時 この歪な恋は幕を閉じるのでしょうーー。
愛とか恋とか信じるとか

総文字数/1,124

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
恋も愛も知らない。 だから誰も信じない。 真っ暗な世界で生きる私に手を差し伸べたのは 眩しい笑顔のキミでした。
偽りを纏う恋心

総文字数/1,038

詩・短歌・俳句・川柳12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私達は 偽りの言葉を纏い 偽りの関係を築き上げ 偽りの言葉でサヨナラさえもしてしまう だから今だけは 偽りの言葉 やめようか。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop