[第三弾]届かない距離を、


お風呂から出たら、
お母さんがいた。

タオルで拭き、着替え終わってからお母さんは口を開いた


「あのね…今聞いたかもしれないけど…」

お母さんはゆっくり…リョウタがそう叫んだ理由、そしてこれからの事…

それを話し出した。


私は感心する訳でもなく、
ただ突きつけられた事実に唖然とするしかなかった…


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