拝啓、大好きな君へ。〜最期に伝えたいこと〜


「私、延命治療はしません。」







「え!どうして!」





金切り声で叫ぶ両親に、私はこう告げた。







「今できることをしたいの。まだやりたいことがたくさんあるから」





って。




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