俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
一度考えてしまうと、居ても立ってもいられなかった。




「私、柊くんのところに行ってくる!」




「えっ!?花ちゃん、先生に安静にしてなきゃだめって言われてたじゃん!」




私はゆっくりとベットから体を起こした。




「みんな大袈裟なんだよ~これくらい本当に平気だから!それにまだバーベキューやってるんだよね?せっかくだし、みんなも美味しいお肉食べようよ!ね?」




「わ、分かったっ」




みんなを強引に説得すると、先生たちの目を盗んで、私たちはバーベキュー会場へと向かった。




あ~もうっ右足のせいで歩きにくいなぁ。




涼香ちゃんに肩を借りながら、よろよろと歩いた。




バーベキュー会場へと着くと、美味しい食べ物の匂いで満ち溢れ、沢山の生徒たちで溢れていた。
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