俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
これはまずいと本能的に察知した。




早くここから逃げないと…!




「…あれっ…」




足が、動かない…っ




体が震えて足に全く力が入らないのだ。




どうしよう、やだっ怖い。




なんで、なんで足動かないのよっ
動いてよ!ねぇ!




焦る私を目の前に男は鼻息を更に荒くしながら近づいて来た。




「花ちゃん…あぁ可愛い可愛い可愛い可愛い」




「やだっ!やめて!」
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