水玉模様
「じゃぁ紹介がてら、呼んでこよっか?」

「わーーッ!まぢ、いいから!」

藍さんの言葉に、あわてて止めに入る充也。

「ふーん…、充也、今日限りで親友解消だね。」

あたしの冷めた声を聞いた充也が、焦っていた。

しかも、ちょっとへこんでるし。

「瀬口~、そんなこと言うなよぉ…。」

こんな充也、初めて見るかも。

キャラ違うし…。


「藍?みっくんの部屋で何してんのー?」

藍さんの後ろからひょこっと顔を覗かせたお人形…違った、お人形みたいな女の人。

まさか…この人が⁈

「しつもーん!礼衣子さんですかー?!」

工藤瞬に元気に質問された女の人は、大きな目をくるんとさせながら、

「そうだけど。なに?あたしのウワサでもしてたのー?」

と言ってから、クスッと可愛く笑った。

小柄で目が大きくて、あたしよりも少し短くて栗色の髪をした、充也の彼女の礼衣子さん。

スッゴクかわいい!

てかいつの間に⁈

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