赤ずきんさん!!!
ピンチ
ごきげんよう、私小人です。靴屋さんで働いてます。
ずっと街に住んでたから、前から気になってた森に遊びに来たんだ!
状況を説明するね!
右手には綺麗な緑の木々。左手には風に揺れる色とりどりの花。
目の前には大きな口の狼。で、でかー…。
私が小人ってせいもあって、狼めちゃくちゃでかいよ。私の10倍以上はあるよね。
いや、でも、わからないよ。
優しい狼かもしr「グルルルル…」
はい、無理!終わった!
お父さんお母さん今までありがとう。
遺品整理するときはノートを開かないでください。
黒歴史の日記や自由帳を見られたら呪います…
「はああい!!伏せてえええてええ!!!」
ダアァン!!!!と銃声が鳴り響く。
仰け反る狼の大きな体。
どさっと落ち葉の上に崩れ落ちた。
「いやーどーかなー?どれどれ…うーん、イマイチ。」
真っ赤な頭巾を被ったその女性は、狼の頭を足で踏みつけた。
その女性は私と違って小人でないとはいえ、狼よりは一回りも小さく、狼を倒したとは思えないような小柄な人だった。
え、えええ〜…。
「あっそこのお嬢さん無事?」
「あっ…はい…。」
ずっと街に住んでたから、前から気になってた森に遊びに来たんだ!
状況を説明するね!
右手には綺麗な緑の木々。左手には風に揺れる色とりどりの花。
目の前には大きな口の狼。で、でかー…。
私が小人ってせいもあって、狼めちゃくちゃでかいよ。私の10倍以上はあるよね。
いや、でも、わからないよ。
優しい狼かもしr「グルルルル…」
はい、無理!終わった!
お父さんお母さん今までありがとう。
遺品整理するときはノートを開かないでください。
黒歴史の日記や自由帳を見られたら呪います…
「はああい!!伏せてえええてええ!!!」
ダアァン!!!!と銃声が鳴り響く。
仰け反る狼の大きな体。
どさっと落ち葉の上に崩れ落ちた。
「いやーどーかなー?どれどれ…うーん、イマイチ。」
真っ赤な頭巾を被ったその女性は、狼の頭を足で踏みつけた。
その女性は私と違って小人でないとはいえ、狼よりは一回りも小さく、狼を倒したとは思えないような小柄な人だった。
え、えええ〜…。
「あっそこのお嬢さん無事?」
「あっ…はい…。」