スーパー丸尾ブラザーズ
だからわたしはふみ兄に聞くことにしました。
「ふみ兄って失恋したことあるの?」
「なんだ、名菜は失恋したのか?裕貴くんに」
鈍感なふみ兄は勘違いもハナハダシイのです。
「わたしの話じゃなくて、ちい兄のお友達のお話」
風馬くんの名前を出すと、プライバシーの侵害になるので言いませんでした。
「なんで名菜がそんなこと知ってるんだよ」
「だって聞こえたんだもん。それよりわたしの質問に答えてよ」
「俺は失恋なんてしたことないよ」
「じゃあふみ兄はまだ、試練を乗り越えていないんだね」
「何言ってんだ、お前」
ふみ兄は20歳になるまであと3年です。急いで試練を乗り越えないとだめだと思います。
だって風馬くんに先を越されてしまっているからです。
「ふみ兄って失恋したことあるの?」
「なんだ、名菜は失恋したのか?裕貴くんに」
鈍感なふみ兄は勘違いもハナハダシイのです。
「わたしの話じゃなくて、ちい兄のお友達のお話」
風馬くんの名前を出すと、プライバシーの侵害になるので言いませんでした。
「なんで名菜がそんなこと知ってるんだよ」
「だって聞こえたんだもん。それよりわたしの質問に答えてよ」
「俺は失恋なんてしたことないよ」
「じゃあふみ兄はまだ、試練を乗り越えていないんだね」
「何言ってんだ、お前」
ふみ兄は20歳になるまであと3年です。急いで試練を乗り越えないとだめだと思います。
だって風馬くんに先を越されてしまっているからです。