僕らの初恋青春譜


「あれ?森山じゃん。どーした?」




小野寺君は一瞬驚いたような表情を見せたがすぐにいつもの真面目なモードに入った






「あっ……えっとさ、頼みがあってさ」






本題をこれから言おうとしたら黒澤君が後ろから私の手を引いて黒澤君の体に密着した状態になった







え!なになに……?!びっくりした。そう言えば運動会以来というもの黒澤君に触れられるの久しぶりだからドキドキするな。これは驚きからなるドキドキ……なのかな?たまに、黒澤君が他の女子と話していると胸がギュッと痛くなる時があって困る







「あれれ〜?何で海斗がいるんだ?ははーん、なるほど。放課後、珍しく俺に何も言わないでここでお勉強とは偉いな」







そう言った小野寺君は何故か?ニヤニヤしていた







「べっ……別にいいだろ。ほら、和恋行くぞ」







「ん?何か森山言いたそうだったけど……用件はもういいの?」







そうだっ、そうだ!今は黒澤君の行動に色んな思いを巡り回っていたからそれどころじゃなかったんだ



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