愛しているのは・・貴方だけ

彼に
「直綺、ごめんね。
体調悪くて・・・」
と、言うと
「今、家族と一緒だ。」
と、言ってから
一時間位したとき
彼が、マンションに来てくれた。

私は、凄く嬉しかったが
彼は、いささか
機嫌が悪かった。

「邪魔して、ごめんなさい。」
と、言うと
「ああ。で、大丈夫なのか?」
と、言われて
「少し、よくなった。
寝ていたら、大丈夫かな?」
と、言うと
「そうか、なら一人でゆっくりねろ。
俺は、帰る。」
と、言われて
「えっ、直綺?」
と、言ったときには
直綺は、玄関から出ていった。


嘘が、ばれたのか
と、不安でいっぱいになり
涙が溢れた。

私は、こんな弱い女に
いつからなって
しまったんだろう。

情けない・・・・
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