君に初恋………ー母の遺した宝物ー
「えっ、なんで??


お母さんと、なんの繋がりがあるか私まだ聞いてないよ!


教えてよ!」


離れてく廉に歩み寄る優瞳。


「どうしたんよ、優瞳!」


落ち着きな、と肩を押す。


「ごめん、忘れて」


ちょっと、と追いかけようとした優瞳をゆゆが止める。


「あたしが話して来てあげる!

待ってて!流愛一緒にいてあげて」


わかった、と流愛。


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