夢の言葉と陽だまりの天使(上)【夢の言葉続編②】

「…あ。
お茶淹れるから、よかったら上がって?」

「…アカリさん。
実はお客様を連れて来てるんです。」

二人に上がってもらおうとした私にレナがそう言うと、レイが再び玄関の扉を開けてある人物を招き入れた。
その人は…。


「!……マスター、さん?」

「久し振りじゃの、アカリさん。」

夢の配達人のマスターのギャランさん。
驚く私にマスターさんは軽く会釈をすると優しく微笑んでくれた。


「ヴァロンの事で少し話したいんじゃが…。
お邪魔して良いかな?」

「!…あ、はいっ。
どうぞ、上がって下さい。」

まさかのマスターさんの訪問。
私は体調が悪いのも忘れてすっかり焦ってしまった。

……
………。
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