アルダ姫の大冒険
そういってアヤは謎の少女から貰った
本物かもわからない世界樹の朝露を取り出し、
アルダの怪我している場所にふりかけた。

一瞬アルダの周りを何かが覆った。
アルダは怪我していた場所をペタペタと触りだした。

「なおってるねぇ…。」

「本物だったわけか。」

「まぁ、これで少しはあの少女を信じていいでしょう。」

「そうですね。」

「とにかく、アーベンへレッツゴー!!」

アルダの怪我もなおり、4人はアーベンへと向かった。
そして4人が想うことは一つ

『アーベンがどこにあるかわからない!!』

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