王道になりきれない暴走族
「まぁーまぁ!そんなに固まるなよ。お2人さんっ!」


圭が言ってから初めて、私が固まってたことに気づいた


「「あっ!……。」」



…俊太も固まってたのか……。








すると、突然俊太が
「…っ!いや、さっき言ったことは!酔っ払いの独り言だと思って流してくれ………。」


と言って顔をさっきよりも赤くしてリビングから出て言った。



「「「あちゃー…」」」

私(と、まだ電話で話してる夏輝)以外のリビングのメンバーが声を合わせて言った



その状況に1人ついていけてない私がいた。。

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