超純な彼と微不純な彼女
【2人だけの夜】
「母さ~ん、ただいま」
「流奈どうしたの?今日、短縮なんて言ってたっけ?」
「昼からね、先生達さ、教育実習でみんないないんだよね。で、自習だって言うから、帰る子も多くて、私も帰って来ちゃったぁ。
ちょっと私、お風呂入ってくるよ」
湯船にいっぱいお湯入れて、バラの香りの入浴剤を入れた。
バラの香りよ、どうか、私の体に染み込んで~。
このカワイイ私の体は………今宵、響くんのものとなりま~す、はい♪