3年前の君へ 〜下駄箱536の1つ下の秘密〜
次の日の木曜日の帰り、部休日である今日は、教室で少し透馬たちと騒いでから玄関に向かった。
俺は指定した ”職員室玄関側の2列目、536の1つ下” の下駄箱を開いた。
この下駄箱は、俺のクラスの下駄箱だった。
俺のクラスは36人なので、1つ下が開いていて、そこを誰も使っていなかったから、俺が使うことにした。
ドキドキドキドキドキドキ——————
手紙が入っているのか、いないのか。
俺の心臓は、柄にもなくドキドキと鼓動を速めていた。
バッ—————