3年前の君へ 〜下駄箱536の1つ下の秘密〜
彼女と手紙のやり取りを始めて2週間くらいが経った頃。
俺は、彼女の夢を見なくなった。
・・・突然、だった。
初めは、たまたま見なかっただけなのかな、そう思っていた。
けれど、2週間の間、彼女が俺の夢に出てくることは1度もなかった。
「嘘だ...」
俺は、ベッドの上で思わずつぶやいた。
それから、すぐにベッドから飛び出て、机に座り、ノートを開いた。
最後のページは、どこだ?
最後にノートに書いたのは...
————あった。