明日も、明後日も、この先も。

「痛い!!やめて!!!」

わたしは泣きながら腕を抑えた瞬間
ショウはいつものショウに戻った。

「ごめん。ごめんな。」と謝り続けた。

「怖い夢を見た。お前が離れる夢」
とショウは怯えながら言っていた。

私は確信した。やっぱりショウは私と一緒。
お互いが理解者だ。1人にさせないと決めた。

「大丈夫だよ。離れないよ」
とショウを抱き締めて約束した。
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