堅物男子と甘い恋
私は、気の利いたことが言えない。
なんていえばいいのかわからない。
そんな自分が嫌になる。
「あー、この家か。俺一人暮らしにしてはでかいからなぁ。ま、疑問に思うか。」
先輩の家は二階建ての結構広い家。
「叔父と暮らしてたんだ。叔父はバツイチでさ、前の家族とここに暮らしてたけど別れたから独り身になってさ。
俺を引き取って一緒に暮らしてたんだ。もうローンは完済してる。」
元々は先輩の叔父さん家族が住んでたのか。