野球バカと問題児


「ちょっと!!大君何か言ったの?」

「………」

「莉子…このままだとヤバイんじゃねーの?」

「大っおまえ何か言っただろ?」

「…ただ、おまえ超無愛想だなっていっただけ」


この瞬間この場にいた全員は
顔が一気に青ざめた…


「と…とりあえず、日和今日はもう帰ろう?」

『このまんまま帰れる訳ねーだろ!!』

『うちが無愛想だと?おまえの方がよっぽど無愛想でむかつくんだよ!!』

「俺は今日無理やり連れてこられて気分ワリーんだよ」

『はぁ?おまえちょっとおもて出「日和ー!!帰ろう!今日は日和も無理やり連れて来られて機嫌悪かったんだよね?もうわっかったから帰ろう?」


その後
莉子と歩いてるうちに
だんだんと状況がわっかった


はぁ…
またうちはやってしまった

マイとナツミには悪い事をした
と莉子に言った

莉子は「そこには大君は入ってないんだ…」

って言ってた…

当たり前じゃん!!
あんな最悪な奴!!
もう二度と会いたくないつーの!


< 6 / 60 >

この作品をシェア

pagetop