冷姫〜冷たいお姫様〜
なら男を選ぶはず。と思い、部屋に戻ろうとしたら



「きみ。名前は?」



その如月って言う男の人に呼び止められた。



「…」



無言。軽く睨む。殺気も含めて。



「フフフ。アハハハ!君!気に入った」



なにやら豪快に笑う男の人。



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