アンティークドール



「じゃあ、雪姫さんは文化祭の準備で実行委員の満君を手伝って下さい」


「はい。わかりました」

「今日は実行委員は、看板などのプレート製作を手伝え」



まじかよ…


「わかったな?」


「……はい…」



今日は星麗那とユージを手伝う事ができないし、ユージやばそうだな


つか、実行委員をこき使いすぎだ


「一時間目は総合だ。文化祭の取り組みを今からするように!以上、朝の会は終了」



「起立、礼」


「ありがとうございました」



先生が教室から出ていき、みんなはさっそく作業にとりかかる


「おーい!満、こっちこっち」


看板班が俺を呼んだ



「…じゃ、行こっか。雪姫さん」


「……わかったわ」



いかにも面倒臭そうにうなずき、俺の後ろをついてきた



優秀そうなイメージがあったから、そんな表情を見せるのに驚いた






< 100 / 208 >

この作品をシェア

pagetop