アンティークドール
「じゃあ、雪姫さんは文化祭の準備で実行委員の満君を手伝って下さい」
「はい。わかりました」
「今日は実行委員は、看板などのプレート製作を手伝え」
まじかよ…
「わかったな?」
「……はい…」
今日は星麗那とユージを手伝う事ができないし、ユージやばそうだな
つか、実行委員をこき使いすぎだ
「一時間目は総合だ。文化祭の取り組みを今からするように!以上、朝の会は終了」
「起立、礼」
「ありがとうございました」
先生が教室から出ていき、みんなはさっそく作業にとりかかる
「おーい!満、こっちこっち」
看板班が俺を呼んだ
「…じゃ、行こっか。雪姫さん」
「……わかったわ」
いかにも面倒臭そうにうなずき、俺の後ろをついてきた
優秀そうなイメージがあったから、そんな表情を見せるのに驚いた