アンティークドール
「その時…おまえは何かをしていた。例えば…来ていた服の処分とか…?」
俺はユージを睨み付ける
「っ…!どうして知って!!」
「朝…学校くるの遅かっただろ?あの時…学校の周辺の焼却炉を回ってたんだ」
今度こそユージの顔に焦りが見える
「それで見つけたんだ…焦げてはいたけど斑の血がこびりついた衣類を」
「……っ!!!」
「その焼却炉はあの廊下から一分かかるぐらいの距離にあった…」
俺がそこまで言うとユージが笑った