部活の先輩~私の恋~Ⅱ
『お前は何でそう自己中なんだ??……。
まあいい、これからみーっちりお説教だからなー?覚悟しろよ……。』

先輩は、私の手を引きながらどこかにつれていこうとしていた。

『先輩どこにいくの??』

『誰が教えるか……。あと先輩やめろ。さっき隼人って呼んでたんだから。』

『え?呼んでました??』

『あぁちゃんとな。』

そんな会話をして、つれてこられたのは先輩のお家だった。

『先輩ここは??どこ??』

『見りゃわかるだろ?俺の家だよ。』

『1人の??暮らしの??』

『うんまあ……一人暮らしだな。』

『まあ来年は、一人暮らしじゃなくなるけどな。』
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