部活の先輩~私の恋~Ⅱ
私は、荷物をまとめて先輩のいる東京へ、行った。

次はー東京駅ー東京駅ー

そうアナウンスが流れた。

私はそこで先輩がいるところをさがして探し続けた。

私が探してると、先輩がいた。
でもさ、声かけられないよ。だって。隣にきれいな女性がいるもん。

私なんかより、お似合い。

その場で泣き崩れた。やっぱり帰ろうとして、先輩に見つからないようにこそこそ隠れながら逃げていると……

私に築いたのか……。

『小春!?おい、小春!』
< 8 / 41 >

この作品をシェア

pagetop