君ヲ想ウ~セピア色の恋~
この時は幸せ過ぎて気づかなかった。



まさか、あのギャル達に見られていたなんて。


私達が付き合ってると言う話が、広がり気づいたら学年に広がっていた。

廊下から、見る男子からの視線を常に感じ。



女子からは、常に睨まれその中には、パンダギャルもいた。




だけど何をするわけでもなく、ただ見てるだけ。




けど………………



いつしか気づき始めた。



やっぱり彼は、人気者なのだと。
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