偽りの姫
藍『ここだよ!』

学校についた

瞬『うわぁ〜!おっきいし綺麗〜!』

藍『私も最初そう思った』

不良校なのに…ってね

瞬『でもっ、ここって不良校……なんだよね?』

藍『うん、そうだよ!』

瞬『さすが黒蝶だね!(ボソッ)』

え!?

藍『なんでしって…?』

瞬『いくら弱い僕でもそのくらいは知ってるよ!僕の憧れでもあったしね!』

藍『憧れって?』

瞬『…僕の過去、話したでしょ?』

藍『うん…?』

瞬『それでね?僕の通っていた学校でも噂されてたんだ、黒蝶のことがね!
憧れたんだ、その時ね、強い、かっこいいって、僕もそんなふうになりたかったんだ』

そうなんだ…強く、か

私は強くない

ただ逃げているだけ

みんなから

嵐龍以外の人からも

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